当会は静岡県御殿場市にて、発達に凸凹のある子や、気になる子、手のかかる子の育児をしている親御さんに向けて、情報交換や息抜き、相談や共感をし合える場所を提供したくて発足した団体です。
イベントの告知や参考になる本の紹介などをブログにあげていきますので、是非ご覧くださいね。
◆お問い合わせはコチラまで→mitisirubenokai@gmail.com
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*「道しるべの会」は「一般社団法人ミチシル」となりました*
 
今後の掲載は「ミチシル」で行っていくことになります。
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本日、4月2日は国連が定めた「世界自閉症啓発デー」です。

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こんにちは。運営のわんたんです。

自閉症のある方が生きやすい世界を目指し、自閉症についての理解を深めるとともに、より多くの人に知ってもらうことを目的にしています、
また、日本では4月2日から4月8日は「発達障害啓発週間」となっています。

自閉症は脳機能の発達の仕方が少し異なることから生じる発達障害です。
病気ではありませんし、育児方法や生育環境などが原因で生じるものでもありません。
しかしながら、偏ったイメージやあいまいな情報があり、一般的にはまだまだ理解されているとは言えません。

周囲の理解や支援が十分であれば、自閉症などの発達障害であっても、特性を活かし前向きに生活することが可能です。
その為にも、より多くの方々に自閉症などの発達障害について知ってもらい、理解と寛容を持って接して頂けたらと思います。

一人一人の小さなアクションが、やがて世界を変えるムーブメントとなり得ます。
私達「道しるべの会」も微力ながらアクションを続けていきたいと思います。
世界自閉症啓発デーのシンボルカラーは青色、「癒し」や「希望」をあらわすと言われています。

ライト・イット・アップ・ブルー(Light It Up Blue)は世界自閉症啓発デーに合わせて、世界中のランドマークや名所旧跡を青色でライトアップしたり、青色のモノを身につけたり、SNSのアイコンに青色を入れたりする活動で、さまざまな方法で世界自閉症啓発デーに参加出来ます。

世界自閉症デーライトアップ施設一覧/世界自閉症啓発デー日本実行委員会
http://www.worldautismawarenessday.jp/htdocs/?action=common_download_main&upload_id=1984

世界自閉症啓発デー自治体の活動/世界自閉症啓発デー日本実行委員会 http://www.worldautismawarenessday.jp/htdocs/?action=common_download_main&upload_id=1982

世界自閉症啓発デー日本実行委員会の公式サイトでは、応援メッセージを募集してます。
応援メッセージ/世界自閉症啓発デー日本実行委員会
 http://www.autism.or.jp/cgi-bin/keihatuday-m/index.html

TwitterとFacebookのプロフィール写真に世界自閉症啓発デーのデザインをいれるサービス。
世界最大の自閉症支援団体Autism Speaksが行っています。
Autism Speaks Light It Up Blue Frame / Autism Speaks
https://twibbon.com/Support/Autism-Speaks-2

セルフィサインをダウンロード可能です。印刷、署名するだけですので気軽に参加してみてください。
NPO法人あっとオーティズム
http://happy-autism.com/liubj/selfie.html

お気づきですか?ブログも青くしてみました。
道しるべ会でもアクションしていきます。
Light It Up Blue

4月2日は世界自閉症啓発デー💙

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こんにちは╰(*´︶`*)╯

運営のアーヤです。

突然ですが

みなさんはご存知でしたか??

こんな素敵なことが

日本だけではなく世界中で行われていたなんて‼︎

画像は日本実行委員会、公式ホームページよりお借りしました。

✳︎

毎年4月2日は国連の定めた

"世界自閉症啓発デー"です。

また2日から8日は

"発達障害啓発週間"です。

✳︎

ライト・イット・アップ・ブルー

自閉症や発達障がいを

理解していただくための

シンボルカラー"ブルー"

世界や日本各地で

啓発活動やブルーライトアップが行われているようです。

癒しや希望のブルーなんですね♬

✳︎

静岡でも

たくさんのライトアップ施設があります!!

是非

公式ホームページおをご覧くださいね♬

✳︎

少しでもたくさんの方に

自閉症とは…。

発達障がいとは…。

まずは知ってもらえたらなと思いますね‼︎

そしてご本人はもちろん

ご家族が

もっと生活しやすい環境を…

周りの理解と愛情を…

誰もが幸せに暮らせる社会の実現を切に願います。

こちらは我が家の

春休みのおたすけアイテムです♬



タッチケア、終了しました!

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こんにちは。
運営スタッフの、くろまめです。

本日、開催予定だった、
新入学・進級  おやこタッチケア講座
無事に終了しました(^-^)

参加して下さった皆さん、ありがとうございました。

講師の筒井さんは、いつも元気で、私達は元気を分けて頂いています。
今回、イケメンの息子さんも、手伝いに来て下さいました。
お二人とも、ありがとうございました😊

参加して下さった皆さんの、楽しそうな笑顔に、見ている私も、とても元気になりました。

子供が、何かの理由でパニックを起こした時、子供の気持ちをリラックスさせる方法も、いくつか教えて頂きました。
私達、保護者にも応用できる事だったので、とても勉強になりました。

お子さんを連れて、イベントに参加するのは、かなり勇気が必要です。
でも、一度参加してみると、以外と大丈夫だった!という事が多いです。

親子で参加出来る講座を、これからも開催したいと思っています。

迷っている方は、ぜひ、次回のイベントに参加してみてはいかがでしょうか?
同じ立場の方ばかりですから、他のイベントよりは、参加しやすいかと思います。

ぜひぜひ、お待ちしています(^-^)

笑顔を、お見せ出来ないのが残念な、
今日の写真です ↓


【わたしにふれてください】

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昨年の「親子タッチケア講座」の際に講師の筒井佳代子さんに教えていただいた詩がとても心に残っているので、今年もお伝えしたいと思います。
 
子どもはいつも親である私たちとの触れあいを求めてくれています。
いつでもその思いに応えられるわけではないかもしれないけれど、せめて講座に参加した時間の間、一緒にここちよい時間を過ごしてほしいと思っています。

参加ご希望の方はmitisirubenokai@gmail.comまで以下の項目をご連絡くださいm(_ _)m
 ①お名前
 ②小学生以上のお子さんの人数
 ③電話番号

ご参加お待ちしております!!
 


***************************

「わたしにふれてください」より抜粋
フィリス・K. デイヴィス

もしわたしが あなたのこどもなら

どうぞ、わたしにふれてください

いやがるかもしれないし、拒否するかもしれないけれど

何度もそうしてください

わたしがどうしていやがるかをわかってほしいから

おやすみなさい、と抱きしめるあなたの腕が

わたしの夜を甘くしてくれる

昼間にみせてくれるあなたのやさしさが

あなたの感じる真実を伝えてくれる 


もしわたしがあなたの思春期のこどもなら

どうぞ、わたしにふれてください

もう大きくなったのだから なんていわないでください

あなたがわたしにふれるのをためらうなんて思いたくない

あなたのやさしい腕が必要です

あなたのおだやかな声をききたいのです

人生は困難なのかもしれないと わかったいま

わたしの中の小さな子どもがあなたを必要とするのです



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おすすめ本のご紹介②

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こんにちは(^-^)
運営スタッフの、くろまめです。

今日は、おすすめの本を紹介させて頂きます。

イラスト版  子どもの認知行動療法②
だいじょうぶ  自分でできる
怒りの消火法ワークブック

出版社 → 明石書店
著 → ドーン・ヒューブナー
絵 → ボニー・マシューズ
訳 → 上田勢子
価格  →  1620円+税

対象年齢は、6歳から12歳となっています。
私の個人的な感想ですが、小学校3年生位の読解力があると、内容が理解しやすいかと思います。

この本は、ワークブックになっているので、子供自身が読みながら、各ページに書いてある質問に、書き込みをしながら、子供の心理状態を、子供自身が自己分析して、怒りの感情に対するコントロール法(アンガーマネジメント)を学びます。

例えば、
最近、両親に腹を立てた理由を書き出してみよう。
などです。

そして、怒りの理由を、子供自身に理解させ、自分の怒りの理由には、第三者からの、どのような言動・行動、どのような場面で怒りの感情が起こるのかを、子供自身が、自分で自分を、分析します。

読み進めていくと、怒りの感情に対して、段階を踏みながら、どのように対処して、怒りを鎮めていくのかを学ぶ事が出来ます。

他にも、何種類かの、感情のコントロールと、気持ちの切り替え方を学べる内容の本が、シリーズになって、数冊出ています。

子供自身が書き込みながら、読み進める事によって、視覚情報で、頭の中に入ってくるので、耳からの情報が理解しにくい傾向にあるお子さんにも、理解しやすいかと思います。

息子は、小学校高学年で、この本を読みました。

彼は、自分に怒りの感情が湧いてくる事に対して、マイナスに捉えている傾向にあるようでした。

怒ってしまうのは、良くない事だと感じていたようです。

この本を読んで、怒りの感情は、

①誰にでも湧いてくるもの
②原因が、必ず何かある
③気持ちの切り替えが出来る
④気持ちがスッキリする

この流れが分かって、彼自身、怒りの感情を切り替えるまでのプロセスが分かって、先の見通しがついて、気持ちが楽になったようです。

先に親御さんが読んでから、お子さんに読み進めてもらう事を、おすすめします。

お時間ある時に、ぜひ、読んでみて下さい(^-^)




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