選択することの難しさ、大切さが分かる①
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こんにちは。
運営スタッフの、くろまめです。
今回は、息子が高校受験にあたり、志望校を決めるまでをお話したいと思います。
長いです(´Д` )
くろまめ家の長男は、今年の2月・3月に、高校受験を控えています。
昨年の11月下旬に、中学校の3者面談があったのですが、「行きたい高校と、行ける高校が違う」問題が、まさに現実のものとなりました。
彼は、行きたい公立高校があり、受験に備えて、中2の4月から塾に通い、必死で努力してきました。
しかし、3者面談での、担任から伝えられたのは「息子が希望している高校を受験しても、合格出来る可能性は低い」というものでした。
息子は、失望感が高まってしまい、受験に対して意欲を失っていました。
しかし、志望校決定の期限は、12月の上旬と迫っています。
息子は、高校進学を希望していたので、約1週間の間に、志望校を決めなければなりません。
息子は、とても悩んで、苦しんでいました。
①合格する可能性が低くても、第1志望の公立高校を受験して、併願の私立高校を受験する。
公立高校に落ちた場合に備える。
②合格する可能性の高い、第2志望の公立高校を受験して、併願の私立高校を受験する。
公立高校に合格したら、公立高校に行く。
私立高校は行かない。
③私立高校単願にして、併願受験では受験出来ないけれど、単願受験なら、受験可能な、私立高校を受験する。
公立高校は受験しない。
この、3つの選択肢の中から、どうするのか、決めなければなりません。
息子、久しぶりにイライラして、荒れてましたー(◞‸◟)
3者面談のあった夜、塾へ送る車中で、志望校の話になり、
「お母さんの希望は、何かあるの?
どうして欲しいとか。」
と、聞かれました。
彼は、とても困っていたのだと思います。
私は、とても重大な事だからこそ、息子自身に、覚悟を持って、志望校を決めて欲しかったのです。
私は、息子に、
「私(母)の希望は、◯◯(息子)が決めた事が、私の希望です。
あなたを突き放している訳ではなくて、志望校は、苦しくても、あなたが決めなくてはいけない。
あなたが通う学校だから。
私は、あなたの意思を尊重します。
あなたの決定した事を、全力でサポートします。
だから、辛いかもしれないけれど、あなたが決めなくてはならないです。」
と、息子に伝えました。
息子は、
息子は、
「はいはい(怒)」
「そうですね(怒)」
イライラして、思春期特有の、私に対して猛烈なる塩対応。
しまいには、
「もう、塾に行っていいっすか(怒怒怒)」
と、久しぶりに、私に盛大なる八つ当たりをし、猛烈に怒りながら、車を降りました。
さあ、息子どうする?!
長くなるので、続きは、また次回(^^)
長くなるので、続きは、また次回(^^)
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